とある外科医の独り言

病院に勤める外科医が病院での出来事や日常考えていることなどを綴ります

資金

太陽光発電に4年ほど前から興味があって、いろいろと調べていたんですが、いわゆる
嫁ブロックで全く何もできない状態で半ばあきらめていたのですが、今回常勤を退職し自分のやりたい事をやるんだとの強い意志のもと行動を起こしていたら意外なことに急に外部環境が好転し嫁さんも好きなようにやっていいと認めてくれました。(以前からお伝えしています通り家計には今までと変わらぬ金額を入金する密約のもと)

 

それでまた太陽光発電について調べまして、分譲太陽光発電所を購入することにしました。購入資金の8割の融資はおりましたが、残り2割は自己資金で入れなければならず、手持ちのキャッシュが減るのは忍び難く何とか手がないものかと他の金融機関にも不足分の融資をお願いしていましたが、見事撃沈。

ですが、まだあきらめたわけではありません。次の金融機関を当たるか、それとも戦略を練り直してまた同じ金融機関にもちこむか考え中です。
断られた理由は発電所自体が他県にありその件に支店がないという地理的な理由が一番の問題のようです。そのうえ、わざわざご丁寧に事業計画(収支計画)にたいそうなストレスをかけていただいたようで事業自体が赤字になるとの事。

基本的に融資する気がないな、この金融機関という印象。ですのでplan Bを発動しようと思案中。

うーん、以前から一番恐れていた事ですが、資金をどこから引っ張ってくるかという基本的かつ永遠のテーマ足をひっぱられています。

でも今って金融機関は資金需要がなくて貸出先を見つけられない状況なはずですよね。住宅ローンも金利が低いし金融機関からしたら手間だけかかって利益が少ない。大手金融機関なんか住宅ローンから撤退するところもあるくらいです。その点、私は優良な貸出先だと思うんですけどね。確かに非常勤ではありますが現在の非常勤での収入が年換算ベースで常勤時の1.5倍です。貸しても損はしないと思うんですが。
お金貸したい金融機関さんご連絡をお待ちしております。

キャッシュがなくなると機動的に動けなくなるし何よりキャッシュがなくなることが一番危険だという事(倒産のリスク)を金融機関さんは知らないのかな?自己資金を入れてくださいばかりで自己資金をいれないでその分も融資してもらえた方がリスクは減るんですが。①100万円しか現金のない会社と②100万円の現金+1億円の借入金(現金)がある会社、同じ事業をしているとしたらどちらが倒産しやすいと思います?

①の会社は1期目で100万円を超える赤字をだしたら倒産です(キャッシュがないから)
②の会社は1億99万9999円赤字を出しても倒産しません。

理論上ですが(金利は無視しています)、それほどキャッシュは大切です。キャッシュさえあれば黒字倒産もおきませんから。

この問題がどうなるか進展があれば報告します。

それでは。